訪日フィリピン人 2月 前年同月比 6.6%増 27,500人
2018年3月20日にJNTOから発表された「訪日外客数(2018 年 2 月推計値)」によると、フィリピン前年同月比6.6%増の27,500人で、2月として過去最高を記録。複数の報奨旅行催行が訪日者数を上乗せした他、旅行会社の招請や北海道・九州地方のPRを目的とした消費者向けキャンペーンなど、継続的な訪日旅行プロモーションによる日本の露出増加と、これによる訪日意欲の高まりが訪日者数の増加を後押しした。
増要因
■ 航空路線の増便やチャーター便の運航、クルーズ需要の増加などが、各市場で実施した 訪日旅行プロモーションの効果と相まって訪日意欲を喚起し、訪日外客数全体としては 好調に推移した。また、昨年は 1 月末にあった旧正月休暇が今年は 2 月となったことにより、その影響を受けた中華圏の国や地域などでは、訪日需要の押し上げに繋がった。
■ 市場別では、20市場すべてで 2月として過去最高を記録。これまでの継続的な取り組 みの成果による各市場における日本の露出増加と、これを受けた訪日機運の高まりが恒常的な訪日外客数の増加を支えているものと考えられる。
■ 昨今の世界情勢や旅行先の多様化などを背景に、訪日旅行市場を取り巻く環境は日々変 化している。今後も市場動向を綿密に分析しながら、訪日旅行プロモーションを進めていく。
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【受付開始】フィリピン進出における新感個別覚セミナー
通常のセミナーでは、「時間」が決められていてその日に都合が合わなければ参加できない。。。
指定の会場=「場所」が決められているので、その日は近くにいない。。。
私が聞きたいことはそういうことじゃないんだよね。。。
一方的に話しを聞くだけじゃね。。。
海外進出を検討しているのであれば、尚更海外に行っていることもありますよね!
そんな時に個別で相談できる新感覚のセミナー体制があってもいいと思いませんか?
ポイント
- フィリピンの基本情報〜具体的な進出アドバイスが聞ける
- セミナー会場に足を運ぶ必要がない
- 個別セミナーなので具体的な話が可能
こんな企業様にオススメです。
必ず新しい扉を開くことをお約束いたします。
【 フィリピン】外国企業が小売業に参入する際の3分類メリット・デメリット
合弁会社設立
フィリピンでは 1954 年の小売業国民化法により、外資企業によるフィリピンの小売市場への参入が禁止されてきた。しかし、2000 年に共和国法 8762 号、通称「小売自由化法(The Retail Trade Liberalization Act of 2000)」が制定され、外資による小売市場参入が条件付きで可能となった。同法第 5 条によると、以下の条件を全て満たせば、外資の参入が許可される。
2) 一店舗当たりの投資額がフィリピンペソで 83 万米ドル相当以上であること
・ なお、「投資」は、建物、貸借権、家具、機器、在庫など有形・無形資産を含む
3) 外資比率が80%以上の場合、営業開始後 8 年以内に、最低 30%の株式を国内株式市場にて公開すること
4) 親会社の純資産が 2 億米ドル以上であること
5) 世界で 5 箇所以上の直営若しくはフランチャイズ店を有するか、資本金が 2,500 万米 ドル以上の店舗を1店舗以上有すること
6) 5年間の小売業実績を有すること
7) 親会社の登記国がフィリピン資本の小売業参入を認めていること
なお、高級品若しくは贅沢品に特化した企業の場合は次の条件となる。
1) 一店舗当たりのフィリピンペソでの払込資本金が 25 万米ドル以上であること
2) 親会社の純資産が 5,000 万米ドル以上である
3) 上記 5)~7)と同じ
同法の第 3 条において、「高級品若しくは贅沢品」とは、生活維持に必要がなく、主に高所得者層からの需要であるものと定義付けられている。例として、宝石やブランド・デザイナーズ衣類及び靴、アパレル、レジャー・スポーツ用品、電気製品及びその他身の回り品が挙げられている。
外国企業と合弁会社を設立している主な地場小売業は、SMグループ及びRobinsonsグループである。例えば、SM グループは 2010 年に Forever21 を展開する Forever Agape & Glory, Inc(払込資本金 1 億 2,000 万ペソ、比資本 60%、外資 40%)を、2012 年にFast Retailing (Singapore)と Fast Retailing Philippines(払込資本金 4 億ペソ、比資本 25%、 外資 75%)を設立した。また、Robinsons グループは大創産業と RHD Daiso-Saizen, Inc. を設立しSaizen というブランド名で「100 円ショップ」(88 ペソショップ)を運営してい る(払込資本金 9,260 万ペソ)。
フランチャイズ契約
フランチャイズ契約は、フィリピン国外にある非居住外国企業がフランチャイザーとなり、フィリピン国内のフランチャイジーとなる地場企業と契約を結ぶ場合と、外国企業がフィリピン国内に現地法人を設立する場合が考えられる。
外国企業はフィリピンに組織を設立し自ら事業を行うわけではないため、前述の外資規制を満たす必要はない。フランチャイザーとなる外国企業は売上に基づくロイヤルティ収入を得ることになる。
店舗は全てフランチャイズとし直営店を保有しない場合は小売外資規制を満たす必要はない。一方、現地法人が直営店を保有する場合は、小売外資規制を満たす必要が出てくる。
パッケージライセンス契約
【日系企業もランクイン】フィリピンスタートアップ TOP10ランキング
フィリピン国でのスタートアップ企業TOP10を取り上げてみました。
1位、2位、10位に日本企業が入っていることに驚き!!
TOP1
URL:http://www.metrodeal.com/
Facebook:https://www.facebook.com/MetroDeal/
トランスコスモス株式会社は、運営企業であるMetroDeal Holdings, Ltd. より、トランスコスモスおよびRalph Wunsch氏が新設するトランスコスモスの子会社(以下、新MetroDeal)を通じて事業を譲り受けることで合意
MetroDealは2011年7月に設立され、主にフィリピン市場向けにデイリーディールサイト「MetroDeal」を運営しています。取り扱い商品は家電、 日用品、装飾品、玩具、健康美容機器などの物販から、レストラン、スパ・サロン、シネマ、旅行ツアーなどのサービスまでと多岐にわたり、月間ユニークユーザー数160万人、Eメール登録者数300万人と、フィリピンのデイリーディールサイトでNo.1のポジションを確立しています。
TOP2
会社名:Kakaku.com, Inc.
URL:http://ph.priceprice.com/
Facebook:https://www.facebook.com/PricepricecomPhilippines
自動車・バイク・家電・スマートフォン・日用品・ファッションなど多岐にわたるジャンルの商品を掲載。価格比較・ランキングなどを参照した上、ECサイトに移動して商品購入も可能です。また、クチコミ掲示板・レビューといったコミュニティや新製品ニュース、ECサイトのクーポン情報など、お買い物に役立つ豊富なサービスをご利用いただけます。
TOP3
会社名:Kalibrr, Inc.
URL:https://www.kalibrr.com/
Facebook:https://www.facebook.com/Kalibrr
Kalibrrは世界中で5,000人以上の顧客を抱える求人サイトとして急成長しています。
Kalibrrのビジョンは、才能を結びつけることです。人材雇用と企業を繋げる手助けをし、求職者専用のプロットフォーム。企業アセスメント選択の採用を紹介するプラットフォームです。
TOP4
会社名:Skyscanner Ltd
URL:https://www.skyscanner.com.ph/
Facebook:https://www.facebook.com/SkyscannerPhilippines/
スカイスキャナーは、国内外の航空券を中心とする旅行検索・料金比較を扱う、ウェブサイトおよびアプリ。 また、Skyscanner Ltd.は、イギリス・スコットランド・エディンバラに本社を置く、同サービスの運営企業であり、シートリップのグループ企業の一つを構成している。
TOP5
会社名:Brainly Philippines
URL:https://brainly.ph/
Facebook:https://www.facebook.com/brainly.ph
Brainlyは世界中で最大の社会学習ネットワークであり、世界中で6000万人を超えるユーザーを抱えています。BrainlyPHはフィリピン版のBrainlyで、学生は宿題やレッスンでお互いを助けるコミュニティ
TOP6
URL:https://www.sulit.ph/
Facebook:https://www.facebook.com/SulitdotPH/
Sulit.com.phはバイヤーと売り手のためのオンライン市場です。
バイヤーは、購入、賃貸、交換するためのアイテムを自由に探すことができます。売り手は、販売する商品、提供するサービス、宣伝するビジネスのブランドを自由に掲示することができます。Sulitに掲載は無料。
TOP7
URL:http://galleon.ph/
Facebook:https://www.facebook.com/Galleon.ph
フィリピンでのオンラインショッピングEコマースウェブサイトフィリピンでは購入できない商品を紹介しています。
TOP8
URL:https://www.imoney.ph/
Facebook:https://www.facebook.com/iMoneyPH/
フィリピンのクレジットカード、ローン、ブロードバンド、銀行金利、保険などの比較サイト
TOP9
URL:https://www.insynchq.com/
Facebook:https://www.facebook.com/insynchq
クラウドサーバー
Insyncは、個人データとビジネスデータのユニバーサルデスクトップインターフェイスを構築
TOP10
URL:https://www.rarejob.com.ph/
Facebook:https://www.facebook.com/rarejobincorporated/
Chances for everyone, everywhere.
新たな学びを得るチャンス。
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新しいなにかに出会えるチャンス。
レアジョブはこれらのチャンスをインターネットを通して、あらゆる人と場所に届けます。
そして世界中の人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会を創造します。
考えさせられるフィリピン メトロ・マニラの交通インフラ
(これも言い過ぎましたかねwすいません!)
なんでこんな事を言うか?それは、我々日本人はフィリピン国では外国人それにも関わらずフィリピン人の文句ばかり言っているのが目立つから
まずは、この国の現状を知り考える必要があるのではないか?
という疑問が多いので、こんな口調でバッサリ切っちゃってるんです!
社宅を会社の近くに作りそこに住んでもらうってことを考えてもいいかもしれませんが、フィリピン国の家族に対する気持ちは日本に比べ遥かに強いので、この通勤でも毎日「私は通います」っていう子も少なくない。
過去にTAXI代を会社で負担をするから毎日使っていいよ!(設立当初)なんてことをした時はスタッフもさすがに喜んでましたね。
今の交通渋滞はほんと社会問題です!
交通インフラの整備を待っていては、なにも解決もしないので渋滞の時間を避けた勤務体制や移動時間を配慮した会社方針など、考えていく必要があるかもしれません。
Mega Manila Subway(地下鉄計画)総工費約5000億円 2025年完成予定
フィリピンに対する円借款の供与 日本政府も地下鉄プロジェクトに参加
2018年 訪日フィリピン人向けプロモーションなぜ増えているの?
2018年もBLOG&YouTubeを投稿していきますので、よろしくお願いします。
年明け1回目のBLOGは「訪日フィリピン人 プロモーションなぜ増えているの?」について書こうと思います。2017年 年末からフィリピン国内でのプロモーションの相談が増えてきています。
2020年オリンピック開催を日本でやることは、大きな後押しになっていると思います。また年末に目にした「ふるさと納税」のTVCMで地方自治体はプロモーションできる資金を蓄えてきているように感じます。
2018年は訪日外国人プロモーションが多くなる年になるでしょう。
しかし、訪日外国人のプロモーションは2018年、2019年、2020年の3年間以降は活発ではなくなってくることを考えると、どのようなことを考えていくべきなのでしょうか?
いつまでインバウンド プロモーションは続くのか?
オリンピック後の日本はダメなの?
外国人の受入れ体制強化って?
日本国内で、外国人労働者が働く体制を作るということです。
では、なぜ外国人を受け入れる必要があるのでしょうか?
日本の平均年齢って何歳だか知ってますか?46.1歳
継続したくても継続できないという企業が多くなってきているのも現状みたいです。(経営者が60歳以上で後継者のいない中小企業や小規模事業者は127万あり、日本企業全体の約3割を占める。)
日本企業の海外進出は本当に必要?
2020年まで日本で事業をしていても需要はあると書きましたが、2020年以降外国人をターゲットにしたプロモーションしない理由はないと思います。