訪日フィリピン人 2月 前年同月比 6.6%増 27,500人

2018年3月20日にJNTOから発表された「訪日外客数(2018 年 2 月推計値)」によると、フィリピン前年同月比6.6%増の27,500人で、2月として過去最高を記録。複数の報奨旅行催行が訪日者数を上乗せした他、旅行会社の招請や北海道・九州地方のPRを目的とした消費者向けキャンペーンなど、継続的な訪日旅行プロモーションによる日本の露出増加と、これによる訪日意欲の高まりが訪日者数の増加を後押しした。

 
フィリピンでの2018年EXPO映像はこちら↓
 
全体の訪日外国人では前年同月比 23.3%増の 2,509,300人となった。
 

増要因

 
■2018年2月の訪日外客数は、前年同月比23.3%増の250万9千人。2017年2月の203万 6千人を47万人以上上回り、2月として過去最高を記録した。

■ 航空路線の増便やチャーター便の運航、クルーズ需要の増加などが、各市場で実施した 訪日旅行プロモーションの効果と相まって訪日意欲を喚起し、訪日外客数全体としては 好調に推移した。また、昨年は 1 月末にあった旧正月休暇が今年は 2 月となったことにより、その影響を受けた中華圏の国や地域などでは、訪日需要の押し上げに繋がった。

■ 市場別では、20市場すべてで 2月として過去最高を記録。これまでの継続的な取り組 みの成果による各市場における日本の露出増加と、これを受けた訪日機運の高まりが恒常的な訪日外客数の増加を支えているものと考えられる。

■ 昨今の世界情勢や旅行先の多様化などを背景に、訪日旅行市場を取り巻く環境は日々変 化している。今後も市場動向を綿密に分析しながら、訪日旅行プロモーションを進めていく。
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Coins.ph アフィリエイト開始!5人紹介で●●●PHP 成果条件が厳しい...


キャンペーン期間:2018年3月6日〜20日(たったの15日)
報酬金:1人開設するごとに50PHP(約100円)

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ん?待てよ!

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Coins.phの規約を翻訳しておきます。
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規約と条件
 
1.Promo period is from March 6 – 20, 2018
  キャンペーンの期間は2018年3月6日〜20日まで
 
2.You receive an additional ₱250 for every 5 successful referrals on Coins.ph during the promo period
  プロモーション期間中にCoins.phの紹介が5人登録するごとに250PHPを受け取る

3.What are successful referrals?
  登録条件はなんですか?

  1.They sign up using your referral link/code and get ID and selfie verified within the promo period; or
自分の紹介リンク/コードを使用してサインアップし、プロモーション期間内にIDとセルフリーを確認します。
 
  2.They signed up using your referral link/code before the promo period, but gets ID and Selfie verified within the promo period
   プロモーション期間の前の紹介コード使用してサインアップした場合でもキャンペーン期間内であれば適用
 
4.Referrals who get verified after the promo period are not successful referrals
プロモーション期間終了後に登録した紹介者は対象外
 
5.Regular Php 50 referral program reward will still be credited to both referring user and referral once referral gets ID and Selfie verified.
紹介プログラム50PHPの報酬は継続して紹介者と登録者の両方に入金されます。

6.Processing of ID and Selfie verification may take up to 3 business days
  IDおよびセルフリー認証の処理には最大3営業日かかります。
 
7.Php 250 reward will be credited to the customer’s Peso wallet after every 5 referrals have been successfully verified
5人の紹介が登録完了した後に250PHPの報酬が個人のペソ ウォレットに入金されます。
 
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  1人最大1つのCoins.phアカウント
 
 
やってみたい方はこのキャンペーン中にトライしてはどうでしょうか?
 
 
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【受付開始】フィリピン進出における新感個別覚セミナー

フィリピン進出における新感個別覚セミナー
 
「フィリピン進出における新感個別覚セミナー」の募集を開始いたしました。

「時間」「場所」に縛られない新感覚の個別セミナーです。

通常のセミナーでは、「時間」が決められていてその日に都合が合わなければ参加できない。。。
そんな経験はありませんか?


指定の会場=「場所」が決められているので、その日は近くにいない。。。
私が聞きたいことはそういうことじゃないんだよね。。。
一方的に話しを聞くだけじゃね。。。
海外進出を検討しているのであれば、尚更海外に行っていることもありますよね!


そんな時に個別で相談できる新感覚のセミナー体制があってもいいと思いませんか?
このインターネット社会で、時間と場所を気にせず知りたいことを知るというのは、当たり前の世の中になりました。
 

ポイント

  1. フィリピンの基本情報〜具体的な進出アドバイスが聞ける
  2. セミナー会場に足を運ぶ必要がない
  3. 個別セミナーなので具体的な話が可能
 

こんな企業様にオススメです。

 
・フィリピン市場に興味があるけど何からしていいか分からない。
・既に進出を確定しているが、中々進まない。。。
・東南アジアに進出したいけど、フィリピンってどんな国なの?
・自社に英語話せる人間がいないので、コンサルとして入って欲しい
・日本にいながらフィリピン国内にニーズがあるのか試してみたい
 
興味あるけど動き方が分からないって企業様には最適な個別セミナーとなっております。
 
思い悩んでいても何も始まりません。まずは問い合わせページから連絡してみてください。
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新感覚個別セミナーページはこちらからアクセスしてください。

皆様からのご連絡心よりお待ちしております。

【 フィリピン】外国企業が小売業に参入する際の3分類メリット・デメリット

小売業に参入
 
以前下記の内容のBLOGを書きましたが、今回はもう少し深掘りしたBLOGを書こうと思います。
前回の記事↓

フィリピンで飲食店を経営したい方「必見」

フィリピンの目的別の家計消費 項目別支出額・支出割合(全世帯)
 
 
外国企業が小売業に参入する際、その進出形態は、3つに分類されます。
 
  1. 合弁会社設立
  2. フランチャイズ 契約
  3. パッケージライセンス契約
 
外国資本による小売業への参入は後述する条件を満たせば100%まで可能
 
実態としては地場企業による流通及び不動産における影響力、また関税局や国税局といった政府機関対応の障壁から、独資での小売参入はこれまでのところあまり例がない。



合弁会社設立

 
外国企業が地場企業合弁会社を設立し小売業に参入する場合、外資規制における条件を満たす必要がある。また、外国企業が既存事業に出資する場合も同様の条件を満たす必要がある。
 
【小売業における外資規制】
フィリピンでは 1954 年の小売業国民化法により、外資企業によるフィリピンの小売市場への参入が禁止されてきた。しかし、2000 年に共和国法 8762 号、通称「小売自由化法(The Retail Trade Liberalization Act of 2000)」が制定され、外資による小売市場参入が条件付きで可能となった。同法第 5 条によると、以下の条件を全て満たせば、外資の参入が許可される。
 
1) フィリピンペソでの払込資本金が 250万米ドル以上であること
2) 一店舗当たりの投資額がフィリピンペソで 83 万米ドル相当以上であること
 ・ なお、「投資」は、建物、貸借権、家具、機器、在庫など有形・無形資産を含む
3) 外資比率が80%以上の場合、営業開始後 8 年以内に、最低 30%の株式を国内株式市場にて公開すること
4) 親会社の純資産が 2 億米ドル以上であること
5) 世界で 5 箇所以上の直営若しくはフランチャイズ店を有するか、資本金が 2,500 万米 ドル以上の店舗を1店舗以上有すること
6) 5年間の小売業実績を有すること
7) 親会社の登記国がフィリピン資本の小売業参入を認めていること

なお、高級品若しくは贅沢品に特化した企業の場合は次の条件となる。
1) 一店舗当たりのフィリピンペソでの払込資本金が 25 万米ドル以上であること
2) 親会社の純資産が 5,000 万米ドル以上である
3) 上記 5)~7)と同じ


同法の第 3 条において、「高級品若しくは贅沢品」とは、生活維持に必要がなく、主に高所得者層からの需要であるものと定義付けられている。例として、宝石やブランド・デザイナーズ衣類及び靴、アパレル、レジャー・スポーツ用品、電気製品及びその他身の回り品が挙げられている。

外国企業と合弁会社を設立している主な地場小売業は、SMグループ及びRobinsonsグループである。例えば、SM グループは 2010 年に Forever21 を展開する Forever Agape & Glory, Inc(払込資本金 1 億 2,000 万ペソ、比資本 60%、外資 40%)を、2012 年にFast Retailing (Singapore)と Fast Retailing Philippines(払込資本金 4 億ペソ、比資本 25%、 外資 75%)を設立した。また、Robinsons グループは大創産業と RHD Daiso-Saizen, Inc. を設立しSaizen というブランド名で「100 円ショップ」(88 ペソショップ)を運営してい る(払込資本金 9,260 万ペソ)。



フランチャイズ契約


フランチャイズ契約は、フィリピン国外にある非居住外国企業がフランチャイザーとなり、フィリピン国内のフランチャイジーとなる地場企業と契約を結ぶ場合と、外国企業がフィリピン国内に現地法人を設立する場合が考えられる。

外国企業はフィリピンに組織を設立し自ら事業を行うわけではないため、前述の外資規制を満たす必要はない。フランチャイザーとなる外国企業は売上に基づくロイヤルティ収入を得ることになる。

店舗は全てフランチャイズとし直営店を保有しない場合は小売外資規制を満たす必要はない。一方、現地法人が直営店を保有する場合は、小売外資規制を満たす必要が出てくる。


フランチャイズ契約の形態
 
フランチャイズ契約の形態
 
 


パッケージライセンス契約

 
フィリピン国外にある外国企業がフィリピン企業に対し、商号・ブランド名及びノウハウ使用の権利を許可するものである。
 
フランチャイズ契約同様、外資規制に挙げられている条件を満たす必要はない。
 
外国企業は使用権の対価として加盟金を得ることになる。パッケー ジライセンス契約がフランチャイズ契約と大きく異なるのは、フィリピンでの事業開始後の経営サポートや販売・仕入等に関するオペレーション上の規定を行わない点である。
 
提携先のフィリピン企業が既に販路拡大や経営ノウハウを持っている場合や店舗開発・販売・仕入等の標準化を必要としない場合はパッケージライセンス契約型が向いている。
 

【日系企業もランクイン】フィリピンスタートアップ TOP10ランキング

フィリピンスタートアップ TOP10ランキング


フィリピン国でのスタートアップ企業TOP10を取り上げてみました。
1位、2位、10位に日本企業が入っていることに驚き!!


 
MetroDeal

 

TOP1

 
会社名:MetroDeal Co., Ltd.
URL:http://www.metrodeal.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/MetroDeal/

トランスコスモス株式会社は、運営企業であるMetroDeal Holdings, Ltd. より、トランスコスモスおよびRalph Wunsch氏が新設するトランスコスモスの子会社(以下、新MetroDeal)を通じて事業を譲り受けることで合意

MetroDealは2011年7月に設立され、主にフィリピン市場向けにデイリーディールサイト「MetroDeal」を運営しています。取り扱い商品は家電、 日用品、装飾品、玩具、健康美容機器などの物販から、レストラン、スパ・サロン、シネマ、旅行ツアーなどのサービスまでと多岐にわたり、月間ユニークユーザー数160万人、Eメール登録者数300万人と、フィリピンのデイリーディールサイトでNo.1のポジションを確立しています。
 
 

priceprice
 

 

TOP2


会社名:Kakaku.com, Inc.
URL:http://ph.priceprice.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/PricepricecomPhilippines

自動車・バイク・家電・スマートフォン・日用品・ファッションなど多岐にわたるジャンルの商品を掲載。価格比較・ランキングなどを参照した上、ECサイトに移動して商品購入も可能です。また、クチコミ掲示板・レビューといったコミュニティや新製品ニュース、ECサイトのクーポン情報など、お買い物に役立つ豊富なサービスをご利用いただけます。
 
 
Kalibrr
 

TOP3


会社名:Kalibrr, Inc.
URL:https://www.kalibrr.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/Kalibrr

Kalibrrは世界中で5,000人以上の顧客を抱える求人サイトとして急成長しています。
Kalibrrのビジョンは、才能を結びつけることです。人材雇用と企業を繋げる手助けをし、求職者専用のプロットフォーム。企業アセスメント選択の採用を紹介するプラットフォームです。

Skyscanner
 

TOP4


会社名:Skyscanner Ltd
URL:https://www.skyscanner.com.ph/
Facebookhttps://www.facebook.com/SkyscannerPhilippines/

スカイスキャナーは、国内外の航空券を中心とする旅行検索・料金比較を扱う、ウェブサイトおよびアプリ。 また、Skyscanner Ltd.は、イギリス・スコットランドエディンバラに本社を置く、同サービスの運営企業であり、シートリップのグループ企業の一つを構成している。
 


Brainly

TOP5


会社名:Brainly Philippines
URL:https://brainly.ph/
Facebookhttps://www.facebook.com/brainly.ph

Brainlyは世界中で最大の社会学習ネットワークであり、世界中で6000万人を超えるユーザーを抱えています。BrainlyPHはフィリピン版のBrainlyで、学生は宿題やレッスンでお互いを助けるコミュニティ
 

SULITPH.
 

TOP6

 
会社名:SULITPH.
URL:https://www.sulit.ph/
Facebookhttps://www.facebook.com/SulitdotPH/

Sulit.com.phはバイヤーと売り手のためのオンライン市場です。
バイヤーは、購入、賃貸、交換するためのアイテムを自由に探すことができます。売り手は、販売する商品、提供するサービス、宣伝するビジネスのブランドを自由に掲示することができます。Sulitに掲載は無料。
 
 

Galleon.ph
 

TOP7

 
会社名:Galleon.ph!
URL:http://galleon.ph/
Facebookhttps://www.facebook.com/Galleon.ph

フィリピンでのオンラインショッピングEコマースウェブサイトフィリピンでは購入できない商品を紹介しています。
 
 

iMoney Philippines
 

TOP8

 
会社名:iMoney Philippines
URL:https://www.imoney.ph/
Facebookhttps://www.facebook.com/iMoneyPH/

フィリピンのクレジットカード、ローン、ブロードバンド、銀行金利、保険などの比較サイト
 
 

Insync.
 

TOP9

 
会社名:Insync.
URL:https://www.insynchq.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/insynchq

クラウドサーバー
Insyncは、個人データとビジネスデータのユニバーサルデスクトップインターフェイスを構築
 
 

RareJob
 

TOP10

 
会社名:RareJob, Inc.
URL:https://www.rarejob.com.ph/
Facebookhttps://www.facebook.com/rarejobincorporated/

Chances for everyone, everywhere.

新たな学びを得るチャンス。
才能を開花させるチャンス。
新しいなにかに出会えるチャンス。

レアジョブはこれらのチャンスをインターネットを通して、あらゆる人と場所に届けます。

そして世界中の人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会を創造します。
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?
 
トランスコスモス、価格コム、レアジョブとフィリピン国内での人気WEBサイトランクインしてました。それ以外はおもしろいことに殆どが海外のサービスです。
 
やはり英語が分かる国民なので、国内でのサービスよりも海外のサービスを利用している傾向にありますね。
 
 
 
 
 
 

考えさせられるフィリピン メトロ・マニラの交通インフラ

マニラの交通インフラ
 
この写真を見て頂ければ一目瞭然ですが、午後8時ジプニーを待つ行列
この時間でこれだけの行列ということは、6時、7時くらいに仕事が終わり待っている人もいると想定するとかれこれ2時間は並んでいることになります。
 
そりゃ残業なんてしないわけだ!
「フィリピン人はほんと残業しないで定時に帰る!」なんて言ってる人が多いですが、この状況を見て同じこと言えるのでしょうか?
 
2日目も同じ場所から撮影してみました。
マニラの交通インフラ
 
 
駐在員として来ている人はいいですよね。ドライバーも付いて家も近所なんですから。
「渋滞酷くて...」って言っているだけでいいんですから。
 
この現状を知らずにフィリピン人の文句ばかり言っている奴は、はっきり言いましょう
日本の恥です!今すぐ日本に帰国して満員電車に乗って通勤した方がいい。
(ちょっと言い過ぎたかな?すいませんw)
 
 
こんな暑い国で、毎日ジプニー、バス、トライシクルを乗り継いで会社に出勤しているだけでも凄い。ましてや遅刻せずに出勤してくるフィリピン人はもっと凄い。
 
この行列は乗り継ぐたびにあり午後6時に会社を出ても帰宅するのは深夜0時になる人も少なくないとのことです!!


ここで日本人的感覚ではこう考えるでしょう。
なんでそんな生産性のないことをしてるんだ!?
フィリピンに1度も来たことがない人が、思うのは100歩譲って許せるとして、フィリピン国内で仕事をしている人が、これを言う痛い人もいます。
 
そんな人に言いたい。
 
お前ただ働いているだけのロボットで、フィリピンという国を何一つとして分かってねー
(これも言い過ぎましたかねwすいません!)


なんでこんな事を言うか?それは、我々日本人はフィリピン国では外国人それにも関わらずフィリピン人の文句ばかり言っているのが目立つから

まずは、この国の現状を知り考える必要があるのではないか?
という疑問が多いので、こんな口調でバッサリ切っちゃってるんです!
 
こんな交通インフラの中でも毎日出勤して、帰宅するそれだけで疲れちゃいますよね。



社宅を会社の近くに作りそこに住んでもらうってことを考えてもいいかもしれませんが、フィリピン国の家族に対する気持ちは日本に比べ遥かに強いので、この通勤でも毎日「私は通います」っていう子も少なくない。

過去にTAXI代を会社で負担をするから毎日使っていいよ!(設立当初)なんてことをした時はスタッフもさすがに喜んでましたね。

今の交通渋滞はほんと社会問題です!

交通インフラの整備を待っていては、なにも解決もしないので渋滞の時間を避けた勤務体制や移動時間を配慮した会社方針など、考えていく必要があるかもしれません。

 
国の政策としてビルド・ビルド・ビルドがありますが、1日でも早くインフラが整備されることを願います。
 
過去の記事↓

Mega Manila Subway(地下鉄計画)総工費約5000億円 2025年完成予定

 

フィリピンに対する円借款の供与 日本政府も地下鉄プロジェクトに参加

 
 
日本はどれだけ交通インフラに恵まれているが、熟感じさせられる写真でした。

2018年 訪日フィリピン人向けプロモーションなぜ増えているの?


2018年もBLOG&YouTubeを投稿していきますので、よろしくお願いします。


年明け1回目のBLOGは「訪日フィリピン人 プロモーションなぜ増えているの?」について書こうと思います。2017年 年末からフィリピン国内でのプロモーションの相談が増えてきています。

2020年オリンピック開催を日本でやることは、大きな後押しになっていると思います。また年末に目にした「ふるさと納税」のTVCMで地方自治体はプロモーションできる資金を蓄えてきているように感じます。

2018年は訪日外国人プロモーションが多くなる年になるでしょう。

しかし、訪日外国人のプロモーションは2018年、2019年、2020年の3年間以降は活発ではなくなってくることを考えると、どのようなことを考えていくべきなのでしょうか?




いつまでインバウンド プロモーションは続くのか?

 
1回目のピークは2020年のオリンピックまでと想定しています。
多くの外国人が間違いなく日本に来日して消費をするのは2020年のオリンピックがピークで徐々に衰退していくと想定します。
 
オリンピックまでにいかに日本の「気質」「作品」「生活」を外国人に伝えられるかが、今後の日本の成長に大きく左右すると私は考えます。
 
2018年、2019年、2020年が訪日外国人に日本をPRする絶好のチャンスだということです。
 
企業はそれをボーと見逃すのは、もったいないと思います。
出来ることからまずは始めこの機会に外国人向けのプロモーションを検討したほうが、今後の成長は見込めるのではないでしょうか?
 
例えば
・英語版WEBサイトを作る
・英語を話せる人材を雇用する
・英語でオペレーションできる体制を作る
 
など「英語」でサポートできる体制をこの3年間で作ることは、必要になってくると思います。
 
 
 
 

オリンピック後の日本はダメなの?

 
賛否両論あるとは思いますが、日本人として日本を守らなくてはなりません。
「ダメなの〜?ダメなの〜」ではなく今後の日本をどう支えていけるか?という疑問を持つほうがいいのではないでしょうか?
 
2020年オリンピック以降は、日本の注目は薄れていくとは思います。しかし冒頭でも話したように日本の良さをどう伝えられるか。ここは1つのポイント。
 
しかし、いかに日本の良さを知った所で毎回日本に来日してくれるとは限りません。
 
そこで私が2020年以降に必要になるだろうと思うことが、2つあります。
 
「外国人の受入れ体制強化」
「日本企業の海外進出の拡大」
 
この2点が2020年以降の日本には重要なキーになってくると考えます。
 
日本国内での市場は伸びると思いますがオリンピック以降を想像してみてください。インバウンドが衰退して日本の消費が少なくなって行けば大手はもちろん中小企業もそのまま衰退していく又は海外進出を検討せざるおえない現実に直面すると思います。
 
 
 
 

外国人の受入れ体制強化って?


日本国内で、外国人労働者が働く体制を作るということです。
 
働く環境、体制といっても周りの環境をどうのこうのではなく
まずは日本に来る際のビザを見直す必要があります。
 
いま現時点では、ビザ承認がキツすぎる為働きたいと思っている外国人の人でも労働ビザを取得するのに時間が掛かりすぎます。
 
この3年間で日本ビザは緩和されると思うので、それを見越した体制作りビジネスモデルを考えておくことも必要です。

では、なぜ外国人を受け入れる必要があるのでしょうか?

日本の平均年齢って何歳だか知ってますか?46.1歳
世界の平均年齢国別ランキングでも日本は1位です。これだけ素晴らしい日本でも受け継いでいく人間の数が少ないとなるとどう維持するかを考えなければ日本の先はないと思いませんか?
 
ちなみフィリピンの平均年齢は23歳です。
 
後継ぎがいない。。。ことで日本の歴史が無くなってしまうのは非常に残念
継続したくても継続できないという企業が多くなってきているのも現状みたいです。(経営者が60歳以上で後継者のいない中小企業や小規模事業者は127万あり、日本企業全体の約3割を占める。)
 
 
 
 

日本企業の海外進出は本当に必要?


2020年まで日本で事業をしていても需要はあると書きましたが、2020年以降外国人をターゲットにしたプロモーションしない理由はないと思います。
 
この3年間で訪日外国人の気持ちを掴みリピーターになってくれる層を獲得する又は自社の商品を海外展開して市場を拡大させるのいずれかを早々にやった企業が勝ち残るでしょう。
 
海外に進出せずとも3年後に必ず日本は注目されているので、それに向けて自社でできるPRは必要不可欠だと思いませんか?
 
従って、インバウンドに国をあげて力を入れている”今”自社でできる外国人受け入れ強化をしておき自社の商品を知ってもらい且つ海外の人との交流を早々に作っておくべきだと私は考えます。


今後需要が増えるであろうサービス

 
・WEBサイトを英語で作成できる製作会社
・海外進出コンサルティング&現地プロモーション
・海外現地で訪日向けプロモーションできる企業
・外国人の雇用を斡旋できる企業
・後継ぎを探せるポータルサイト



フィリピンの現状でこんな事知りたいって方がいましたたらコメントまたは
Twitterなどで声かけてください。